またまたバトンが回ってきたらしい。
このままバトン専門頁に鞍替えした方がいいのでしょうか?



1.理想の女(男)が記憶喪失で落ちている

 正直な話、まず警察に連れて行く。ハリウッドばりの大事件に巻き込まれるならこの途中で何かアクションがあるはずだし、何もないならそれはそれでよい。お大事に。



2.歩いていたらサインを求められた

 もちろん、「バントでホームランを狙え!」



3.引き出しからドラえもんが出て来た

 作中の表現から、秘密道具を使って金銭的利益を得ることは禁じられているらしい。よって、ドラえもんから未来の様々な知識を得る過程で、近日中に高い業績を挙げそうな企業をそれとなく探り、株式を取得する。あれほど間抜けな狸なら、きっとボロを出して有益な情報をこぼすに違いない。



4.殺し屋に「死に方くらい選ばせてやるよ」と言われた

 雪山で凍死。或いは、柔道の技でオトされて死亡。練炭による一酸化炭素中毒死も楽に死ねるらしい。



5.見知らぬ大富豪に遺産を遺された

 宇宙における太陽光発電など、資金繰りが悪化したことによって技術開発が遅滞している分野に投資。改修できれば良し、出来なければ道楽。



6.初対面で「B型?」と聞かれた

 「ドダイYSには搭載できないけど、グフならA型の方が好き」



7.預金残高が増えていた

 利子がある以上、預金残高が増えるのは当然である。明らかに異常な額が増えている時は銀行に連絡しないと、あらぬ疑いをかけられるのは御免被る。



8.カモシカの様な脚にされた

 きっと膝爆弾も治してくれるのだろう、という勝手な推測から、バスケットボールをやる。



9.前に並んでる人に「俺の背後に立つんじゃねぇ!」と言われた

 この世の中には人間性というものが虫ケラ以下の生き物もいるものだなぁと、ひとしきり感心した後で無視を決め込む。



10.「犯人はあなたです!」と言われた

 この手の探偵諸氏には何を言っても無駄である上に、ここで妙な反論をすると次に死ぬのは自分になる公算が高い。よって、慌てるだけにするのが正解。



11.鏡を見たら目がヤギ目になっていた

 八放サンゴ亜綱ヤギ目の生き物になった時点で鏡を「見る」ことは出来ないと考えられる。



12.尻の割れ目が消えた

 ついでに顎の割れ目を消してくれると尚グッド。



13.偶然手に取った本の主人公が、明らかに自分だった

 自意識過剰も甚だしい。実際にこういうことをいって作者に嫌がらせをした人が裁判で訴えられている。ともあれ、私が主人公であれば実につまらない本位なるのは目に見えている。



14.モナリザがこっちを見ている気がする被害妄想!

 被害妄想は私の十八番であり、モナリザ云々も実際に経験があるので特に「もしも」というほどのことはない。